しつけ教室@

レオは、お散歩が大好きでした。
でも、引っ張れ。。引っ張れ。。のお散歩です。大好きだからこそ・・・ だと、思うのですが・・
ケンケンは、そうではありませんでした。
引っ張って、ハァハァしながらのお散歩は、レオも疲れるし・・・

リードが緩んでいる状態でのお散歩がしたいと思いました。
ハーフチェーンのカラーを買って、教えようと思いまいしたが・・・
ショックを与えるタイミングが悪いのか、レオにはうまく伝わらないようでした..

そんな時、ドッグ・カフェでしつけ教室の先生と出会いました。
レオはパピー教室の最終回ではあるのですが、参加させてもらうことになりました。
そこで訓練用のリードに出会います。
ショックを入れる位置に、カラーがきちんとついている・・・チョン。。と、引っ張るだけでレオにショックが伝わり
ます。引っ張りすぎたら、歩くのをとめて、振り返ったら『おいで』と呼んで、来たら誉めてあげる。
『ついて』も、ひざをたたいて『ついて、ついて』と言いながら、離れそうになったらチョンとショックを与えます。
レオが使っているリードです。
ショックを入れる位置にカラーがついて・・・
位置がずれません。

そんな感じで、レオと楽しく他のWAN達と学びました。でも私が毎日の生活のなかで、レオと向き合って、
教えていかなければいけません。犬が習うのではなくて、人間が教え方を教えてもらう・・・
レオにどうしたら伝わるのか、私の言いたいことが・・・
アイコンタクトの重要さも教えられました。
アイコンタクトは、ごはんのときに、『待て』をかけたときに、レオが目を見るまで。。。
ということしかしていませんでした。それは、レオが小さいときに、YUKAさんに教えてもらっていました。
アイコンタクト?出来るんじゃないかな?ところが、レオはごはんばかり見ていたのです。
でも食いしん坊のレオのこと、フードの一粒を私の目のあたりに持っていって、レオの名前を呼びます。
もちろん、フードに釘付け状態=アイコンタクト状態。それは、結構すぐに覚えました。
食いしん坊が幸いしたようです。
では、他の状態でのアイコンタクトは?名前を呼んだときに、すぐにアイコンタクトをしてくれるでしょうか?
おやつは先生が持っています。呼ぶのは私です。『レオ、レオ』でもレオは、おやつを持っている先生の方を
見ています。何回も呼んで、私を見たとき、先生がおやつをあげるのです。『そう、いい子』のコマンドと一緒に。
今でもこの練習はしています。レオはおやつを持っている人をやっぱり見てしまうことが多いのです。
それは、誉めるタイミングが上手くいっていなくて、何が正しいのか、わかっていないそうで・・・
あー、私だぁ・・・

体のどこを触っても平気なように、ボディタッチもします。
足の先から、お口の中、おなか、シッポ・・・へそ天状態での抱っこもです。
出来ない子は、強引にしないで少しずつ・・『良いこね』と誉めながら・・・です。
レオも今でもそうですが、お家以外の場所でのへそ天状態の抱っこが嫌いです。
この頃は、全くといって良いほど、出来ませんでした。『座れ』出来たら『伏せ』そして、そこからゴロン状態に
持っていくのですが・・・もがいておお暴れでした。でも、誉めながら・・・
食いしん坊のレオには、ご褒美があります。ゴロン出来たら、ご褒美とお褒めの言葉・・・
へそ天出来たら、ご褒美とお褒めの言葉・・・シャイなレオは、なかなか出来ませんでしたが・・・・・
そんな無防備な格好をどうしてこんなところでするのかと思っていたと思います。